config.inc.phpの記述方法
config.inc.phpは、config.phpへのパスが指定された設定ファイルです。この記述が誤っているとエラー*1となり、セットアップを完了することができません。
ここを迷ったり、つまづいたりして、苦労される方が多いようですので、簡単に図解しておきましょう。
■ ディレクトリ構成を変更せず設置する場合
パターンAやパターンBのように、配布されているOpenPNEのソースと同じディレクトリ構成のままサーバにアップロードする場合は、config.inc.phpの記述を変更する必要はありません。
▼public_html/config.inc.php(デフォルト)
20: define('OPENPNE_DIR', realpath('../'));
21: require_once OPENPNE_DIR . '/config.php';
| ▼パターンA | ▼パターンB |
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● パターンA
public_htmlの中身をサーバの公開ディレクトリ上に置き、config.phpなどがある階層を1つ上の非公開ディレクトリに置く場合、その関係を上記のコードのように../(ドット2つとスラッシュ)で表すことができます。
● パターンB
public_htmlのディレクトリ名を適当な名前に変えて、この階層構造のままサーバにアップロードする場合も同じように../(ドット2つとスラッシュ)で表すことができます。
■ public_htmlの中身をルートに展開して設置する場合
パターンCのように、public_htmlの中身をconfig.phpなどがある階層に展開する場合は、その階層構造が変わりますので、以下のコードのように./(ドット1つとスラッシュ)に変更しなければいけません。
▼public_html/config.inc.php(変更例)
20: define('OPENPNE_DIR', realpath('./'));
21: require_once OPENPNE_DIR . '/config.php';
▼パターンC
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■ サーバのルートディレクトリにOpenPNEをインストールしたい
http://example.com のように契約しているレンタルサーバのルートにOpenPNEサイトを設置する場合にどのパターンを選択すべきかを書いておきます。
● 公開ディレクトリと非公開ディレクトリの区別があるサーバ
本書『OpenPNEではじめる自作SNS入門』で紹介したレンタルサーバ「さくら」のように、公開ディレクトリと非公開ディレクトリの区別があるレンタルサーバを利用している場合、上述したパターンAのようにファイルを設置できます。(ただし、'さくら'ではwwwがpublic_htmlに相当します)
● 公開ディレクトリしか無いサーバ
lolipopのように、ユーザが公開ディレクトリしかアクセスできないレンタルサーバを利用している場合、上述したパターンCのようにファイルを設置して、config.inc.phpの記述を変更してください。
*1 後日、画面ショット付きで公開します
添付ファイル:


